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e-scaleでは、音楽制作や演奏活動を行っております。また、その音楽を通じて様々な人の繋がりを広げて行きたいと思っています。

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2015.06.03

映像周り色々と。

さてさて早くも6月。

早いもので2015年も半ばに差し掛かりました。

最近は、視覚効果について色々と模索しております。

ステージ上で、音楽と映像をうまく組み合わせできないか考えておりますが、一つ面白そうなものを見つけました。

その名も「ポリッドスクリーン」

半透明なスクリーン上に映像が映るのです。

どんなものかって、、早速やってみました。

1506031.JPG

あぁ!やっぱり映っても画面が半透明なんです!これはあこがれの近未来(笑)

ちなみに、この映っている透明のシートは、100cm×100Mが1000円ほどのホームセンターで普通に買える農業用ポリシートです。

一回外すとしわが寄ってしまうので、基本使い捨てですが、単価が安いので気になりません。

問題は設置場所ですね。周りが明るいとプロジェクターの性能にもよりますが映像が薄くなりますし、

プロジェクターによる投影自体が環境的な制限が色々影響するので。

でも、演奏や音楽、ステージなどで組み合わせて面白いことができそうな予感がしませんか?

世間では、これで初音ミクなどのボカロキャラクターを投影して、バンド演奏とのコラボなどいろいろとされているようですね。

でもまだまだ発展途上なジャンルの一つではありそうです。

次に、ここ数年でブームになった「プロジェクションマッピング」もやってみました。

1506033.JPG

もとはこんな感じです。↓

1506032.JPG

プロジェクターを使って、パソコンから「GrandVJ」「VideoMapper」を使って映像を投影しています。

今やこんな簡単に個人でできるようになったのかと驚きです。

ただ、やはりこれも環境による影響が大きいので、自分達で「見せる」ためには、どのように準備するかが課題です。

そんな感じで、方法については色々と模索しておりますが、まぁこれは手段の一つにすぎません。

やはり重要なのは、絵や映像などの「作品」に当たるソースですね。

Kazuo Akamichi