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2021.08.13

さらに叩く!!

手軽でもかつ、フレームドラムよりもう少し派手めなものはないか色々と
探しておりましたが、これはいかがでしょうか。

かつて少しだけ名前は聞いたことある程度だったのですが、
パンデイロというブラジルで多く利用されている楽器です。

よく似たもので、日本ではタンバリンが広く知られていますが
起源の地域がことなることもあり、根本のノリや演奏方法違うようです。

あと、タンバリンは縁についているベルが外向きについているため
音がシャラシャラとなって、派手な印象ですが、パンデイロは逆向きについていて
いわゆるドラムであるクローズハイハットのような鳴り方になります。

僕がタンバリンではなくパンデイロが良いと思えたのは、ここでした。

このおかげでタンバリンのようなシャラシャラ隣っぱなしの音ではなく
自然にシャキッと締まった音になって、このキレが僕好みですよね。

これ一つ持っていればいつでもリズムセッションができるってなんてクールで素敵なんでしょう。
と、憧れだけはすぐに頂いてしまえるのですが。
これも奥深いようで、まず左手でパンデイロを持ち続けるというところから
結構な鍛錬です(汗
作りがしっかりしているので5分、、10分と持ち続けると手首が限界に。
しかも細かいノリを演奏するので、体にしっかり染み付くまでは余計な力がかかって
手首がぁぁぁ!!ってなります。

これまた根気強くやるしかない楽器ではあるので格好良い演奏をみてテンション上げて
やり続けられる楽器になったら良いなぁ。。

さて、今回の動画はそんなパンデイロの世界的名プレイヤーらしいです。
ウェリントン モレイラ ピンパ氏
2018年に日本に来日されていたみたいで、その時の様子が複数youtubeで上がっていました。
その中の一つの動画です。