e-scaleからの告知や、そのほか関わる活動の模様を紹介します。
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2019.09.29
〇〇の秋?!
ようやく秋風な気候も見られるようになり、
日が落ちてからは涼しくなってきました。
前回の記事からどうやら季節が飛んでおりますね。
音楽活動においてはすっかり夏休みを取らせていただきました。
といいつつも、この夏は今までとは違う世界を色々と覗いていたりしていました。
吹奏楽団や交響楽団をみながらホールのステージも羨ましいなぁと思いながらも
ライブハウスのあの独特なタバコや酒の匂いが漂う雰囲気もやっぱり良いなぁと感じつつも。
楽器で合奏するという形も、もう一回り違った形も取れればなぁと考えておりますが
全く新しい形というのも難しいようで、結局長らく続いている「一般的」なものに
落ち着く道理に納得するばかりです。
違った演奏スタイルでの企画も構想をねっている状況で
また興味を持っていただける方がおられたらぜひお願いしたいと思います。
さて、そんな「違う世界」という意味で一つ新たに考えているのが
「ライブコーディング」と呼ばれるライブスタイルです。
どうやらプログラミングをしているのを公開、いわゆるそれでライブをする
というスタイルです。
知る人ぞ知るの世界で、日本でも2000年あたりから公になりつつあったみたいで。
現在はシーケンサーで楽曲を制作するのが、個人でも気軽にできる時代となっておりますが
これを基本的にコーディングで表現できるツールが個人でも扱える時代になりました。
例えば
d1 s “bd*4”
この1行で4つ打ちのバスドラがループ演奏されます。
ここにスネアを足すなら
d2 s “[~ sd]*2”
これで2,4拍目にスネアドラムがなります。
みたいな。
プログラミングと音楽的な表現がより近い形でできる環境がようやく出てきたので
こちらの表現を個人的には突き進めていきたいと思っています。
もうひとつは映像制作回りでもProcessingやvvvvなどを探りながらも
色々と模索しておりましたが、日本語でのドキュメント書籍が2017年に初めてできたような
比較的新しいソフトでビジュアルプログラミングツール「Touch Designer」が
僕が使える範囲でも有効な手応えを感じております。
今のストーリーと音楽を関連させるツールとして積極的に使う方向で進めていきたいと
思っています。
個人的な興味の話ばかりでしたが、一応活動報告ということで(笑)
ではでは。
Kazuo Akamichi
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