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e-scaleでは、音楽制作や演奏活動を行っております。また、その音楽を通じて様々な人の繋がりを広げて行きたいと思っています。

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e-scaleからの告知や、そのほか関わる活動の模様を紹介します。

月別一覧

2023.05.17

活動いよいよ再開できるかな。

さて感染症による外出自粛の流れもなくなり、世間では4年前の賑わいが戻ってきました。

かなり投稿空いておりましたが、音楽活動についてもなにかまた始めて行きたいと
考えております。

個人的には新たな試みで色々と試しておりましたが、またできるところから
進めていこうかなと思っております。

その中で一つ、あらたなパフォーマンスができないかと考えておりましたが
形になりそうなので動画撮ってみました。

現在パソコンでの音楽制作が当たり前となっており、打ち込みに合わせて演奏するという形から
以下にライブ感をもって演奏できるかという点が重要視されている用に思います。

海外でも非打ち込みパフォーマンスをあえて売りにして注目されているミュージシャンも見られるように
なったような気がします。

リズムとバッキングをリアルタイムでうまいぐあいに「演奏」できるちょうどよいものがないか
ずっと探していたのですが、今回この動画の形ではじめて表現できたような気がします。
まだまだ発展途上なので、もっとうまくまとまるよう試行錯誤は続くと思いますが
今はこの形で進めていこうと思います。

そんな演奏動画となっておりますので見ていただけると嬉しいです。

2022.11.14

Kaossilator(カオシレーター)でcoverはじめました。

久しぶりの投稿になりました。
ほんとここのところずっとカオシレーターというか、タッチパネル演奏の可能性を探る期間になってしまった気がしますが・・。

音のコントロールがとても繊細なので、名前の通りカオスな演奏になりがちなのですが
他の楽器にない利点は、ノリとアドリブ演奏が圧倒的にしやすい点と考えています。
スケールの音階の利用どころがわかる実体験のしやすさと速弾きや細かなフレーズを連続して並べることによる
音間で表現されるノリを指先の動きで大まかな形がみえるようになるので。

まだ演奏するクオリティに上限があるのか、、まずはようやく音とリズムのコントロールができつつあるので
比較的わかりやすいリフがやメロディをなぞって演奏することができるようになってきましたので、今回の演奏動画をアップすることができました。

まずは第一弾。スモーク・オン・ザ・ウォーターで。
ベタベタですいません。

僕の知っているロック曲で一番やりやすかったもので。
童謡とかでも良かったんですが、このリードギター風の音が気に入ってしまったことと
このブルースケールがわかりやすく弾きやすかったもので(汗

2022.03.27

フィーリングプレイーロックギターインスト風

カオシレーターのスケール機能を逸脱できないか方法を模索しておりましたが
足でピッチコントロールする形で、一皮向けた演奏ができるようになりました。

だいぶデジタルにアナログテイストが混ざった雰囲気出せてきました。


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フィーリングプレイ series
この動画は既存にない新たな音楽の表現方法を模索した実験演奏になります。

音符を読み込み決まった音をきっちりと演奏するといった表現方法ではない、演奏者のセンスやその時の気持ち、場の雰囲気などのフィーリングをより優先した表現方法で、一つのエンターショーにならないかと日々模索中です。

興味を持っていただければ大変うれしく思います。
どうぞよろしくお願いします。
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【Player】
e-scale K.A

【Equipment】
Korg Kaossilator
Roland Jupiter xm

#Kaossilator
#Jupiter
#Guitar

2022.01.10

オタマトーンはいかが?

音の表現を広げるため、鍵盤楽器や笛などとは違う表現のできる
音程の区切りのない楽器ということで胡弓やバイオリンなどの楽器を羨むこともあったので、
自分なりに利用できる楽器がないか、探しているところですが
そんな中10年ほど前に話題になっていた楽器?おもちゃを思い出しました。

そう、明和電機さんから発売された「オタマトーン」です。

実は昨年、イタリアのある番組で利用されたのがきっかけで再ブレイクしたみたいですね。
その時に利用されていた黄色オタマトーンがアマゾンで少し値段があがっていました(笑

これ、演奏方法はシンプルでタッチセンサーに触れるとその場所の音がなる。
ただ、ギターのようにフレットがなく、音程の制御が難しくなっています。
ただ、見た目のフォルムからもそういった音痴の様子が愛らしいとされるものです。
開発者本人が強く承認されています(苦笑

そういったもので、本格的に演奏するには難しいと思って当時興味を持たなかったのですが
youtubeの動画を見ていると、かなりしっかり演奏できる方もごく一部で出だしているようです。

音程を見つけるさまがバイオリンとかチェロとかに近いのか、その手のプロの演奏者が
結構な技量の演奏動画をアップしていました。
昔の発売した当初では考えられない高クオリティだったので、この楽器?おもちゃに興味をもってしまい
早速購入してしまいました。

また、お披露目できるよう現在練習中です。
スケールの間隔と異音から持っていきたい音程まで辿るニュアンスを掴めれば
胡弓のような味のある演奏ができそう・・、たぶん。
もともとなるように設定されている音は1色なのですが、これが弾いていて心地よい。
音程の幅は、高い音になるほど感覚が狭くなるのですが、ギターのフレットの間隔のようで
意外に当てやすいようになっていて、結構細かい部分の設計が秀逸でした。

今回の動画は、特に感銘を受けた動画を掲載とさせていただきました。
まさしく歌っているような細かい表現だけでなくポケモンの声も表現されていて、オタマトーンの可能性を感じれました。

2022.01.05

フィーリングプレイーケルト風バグパイプテイスト(ドローン音つけました)

アイリッシュ音楽と触れ合い、自分でも何か表現できないかと
今までいろいろと模索をしておりましたが、一番縁遠そうなアイテムで
ちょっと面白い表現ができましたので、アップしてみました。

この左手で演奏しているドローン音の共鳴具合が個人的にかなり気に入っています。

2022.01.03

フィーリングプレイーケルト風バグパイプテイスト

良い感じでバグパイプのテイストを表現できたと思いますがいかがでしょうか。
カオシレーターの可能性を感じた1曲です。

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フィーリングプレイ series
この動画は既存にない新たな音楽の表現方法を模索した実験演奏になります。

音符を読み込み決まった音をきっちりと演奏するといった表現方法ではない、演奏者のセンスやその時の気持ち、場の雰囲気などのフィーリングをより優先した表現方法で、一つのエンターショーにならないかと日々模索中です。

興味を持っていただければ大変うれしく思います。
どうぞよろしくお願いします。
**********
【Player】
e-scale K.A

【Equipment】
Korg Kaossilator
Roland Jupiter xm
KORG minilogue xd

#Kaossilator
#Jupiter
#mminilogue xd

2022.01.01

2022年謹賀新年

あけましておめでとうございます。

さてさて2022年明けました。
年が空けるごとに月日が立つのは早いと感じることが多いのですが
2021年は僕にとってはやっと終わったといった感じでした。
その分色々と試行錯誤しており、苦悩の年でもあったように感じます。

今年こそはそういった経験を踏まえて、表立った音楽活動に役立つことを祈って
再開していきたいと思っております。

今までの活動をもとに、少し違った形の企画も検討していきたいと思っております。
楽器など音楽・作品表現に当たり今までのツールにこだわらず
新しいものも取り入れた形で、今までの経験を活かしつつも
固定概念にとらわれない作品を制作・表現できればと思っております。

とはいえ、従来の活動も一旦滞ってしまっておりますので
まずは演奏・合奏活動を進めていきたいですね。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2021.11.20

ドローン音

さて、先日シタールとタブラの奏者によるライブに足を運びました。

インドの北部で主に演奏されているようなシタールを中心とした音楽で
それぞれの生演奏を見たのは初めてで大変感銘を受けました。

本当はこっちの内容を中心に書くところではあったのですが、実は他に大変興味深いものを
見つけてしまい、今はこちらで頭がいっぱいのためその内容を記録しておくことにしました。

その二人の奏者が演奏するベースでずっと鳴らしていたシタールのドローン音でした。
いわゆるずっと音がなっているもので、本当は奏者がいると思うのですが、今回は
スマホのアプリで代用して鳴らされていたようです。

打ち込みでもなく、キーと雰囲気を指定したそのシタールの音源がなり続けるうえで
演奏をするのです。いわゆるなんとなくなっている音を聴きながら演奏するのですかね。

そういったものを総称でドローン音と呼ばれるものみたいですが、これが調べてみると
色々とあるようで。

今は、空中を飛ばしているラジコンで一気にドローンという言葉が大変メジャーになりましたが
本来の意味は「漂う」といったものみたいです。

ドローン音とはその意味の通り、ひたすらに漂っている音ということになるのでしょうか。

その中で僕が気になっているのがドローンシンセというジャンルの機種が存在したことです。
シンセサイザーとは演奏するために、鍵盤がついていたり鍵盤がついていないユニットタイプのものでも
結局音符データを伝送して、音階を鳴らすのがメインの使い方と思っていたのですが、
ひたすらに漂う音を鳴らすために設計された機種があるのですね(驚

また、これも録音した波形を鳴らし続けるといったものではなく、発振器で鳴らしているからこその
良さがあると思っています。そういう意味でもこういった実機というのは価値があることを感じ取れるセンスは大事にしたいですよね。

今回はそんなものがあるというのも含めて、動画をチョイスさせていただきました。
まだまだ知らないことがあるものですね。

2021.10.31

ノイズもばらつきが大事?!

ホワイトノイズの用途が結構重宝されているようですね。

睡眠時や作業時に全くの無音は逆に気が散って集中できないということで
ある程度のノイズ音を出すということが結構前よりある話ですね。

youtubeとかの音を出せば良いじゃないかと思っていたのですが
どうやら全く同じノイズは逆効果の場合もあるそうで。

ノイズとかになると、録音した音を鳴らしていたらと思っていたのですが

ここで人間の耳はすごいもので、

全く同じものを聞き続けると逆に不快音になることみたいです。

なんと、ノイズですら人間は覚えてしまうということですね。

ノイズをわざと発生させる仕組みでホワイトノイズがでる仕組みを売りにしている
機械がよく売れているようですね。

つまり、これは音源にも同じことが言えるわけでやはり全く同じ音がでる
カラオケ音源では飽きやすいということですね。

こういったところからでも同じフレーズを鳴らすということでも、
毎回音源を鳴らすのと生演奏という点では大きく違うのでしょう。

今回ノイズの話でしたが、僕も一回なにかに使えそうということで録音したことがある
飛行機の乗車内音です。

音を覚えるまでなら、この動画で睡眠導入に効果あるかもですよ。

2021.10.24

音階の間の音

音階についてスケールだの音階だの様々なものがありますが

西洋の音楽にない微分音なるものに注目してみました。

ピアノなどの鍵盤ではほとんど表現されない音階の間の音を積極的に使う民族音楽もあるのですね。

音階の間とは、鍵盤で言うミとファの間とか、レとレ#の間の音とかです。
まぁ、ポップスやロックではまず使う必要がない音階ですよね。

最近、音と音の間の表現がとても気になっていて
ピアノやオルガンではあまり表現されないですが、ギターならではの有効な表現方法を
考えてみると、チョーキングやアームプレイなどなんですよね。
しかも、それがプレイヤーの個性が詰まっていると言っても過言ではないと。

そこに注目してその間の音の表現を探していると、こういった微分音に出会ったのです。

微分音に関しては、チョーキングの技法などとは少し違うかもですが、音階での表現方法として
これを有効に使ったものは、やはりそれ独特で個性のある音楽が生まれていますよね。
こういった個性のある音楽に今後未来があるような気がして、なんとか自分の音楽に
活用できればと考えてしまいます。

今日の動画は、そんな微分音階で演奏された音楽です。

ん?なんか気持ち悪いと思ったその音が微分音ですよ。