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e-scaleでは、音楽制作や演奏活動を行っております。また、その音楽を通じて様々な人の繋がりを広げて行きたいと思っています。

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2019.05.20

新世界より

2019年5月より新元号「令和」となりましたね。

まだ漢字の変換もスムーズに出ないほど、新しい言葉で切り替わったもののそこまで
実感が湧いていない現状ですが。。

さて、ようやく気温も春から一気に夏の模様になりつつありますが、昼暑く夜寒いの
とても激しい寒暖差に衣服の調整が難しいですね(汗

そんな中、企画の音楽など考えていて新たにやってみたいことができまして
早速取り掛かっている今日このごろです。

もともとゲームBGMや映画・ドラマのサントラに憧れて音楽を始めた部分が大きいのですが、
そこを再度見つめ直してみようと思い、20代の頃無理によく聞いていた交響楽団や吹奏楽などに再度
向き合ってみております。

当初からストリングスやピアノの音色大好きでしたが、そこばかりでして、
トランペットやサックスなどの方は、音色が強すぎる印象で当時あまり好きには慣れなかったのです。勿体無い。。
クラシックのアレンジには興味あるけど、そこに該当する半分の楽器を敬遠してしまっていたという状況でしょうか。

ところが最近ブラスアレンジなどを人から学ぶ機会がありまして、今頃興味が沸騰しまして。
あの息を吹く人間味ある音というか、旋律が生きているって感じがこの歳になってようやく面白いと感じれるようになったいうことですかね。

あとは今やっている某アニメにも感化されたとかされてないとか^ ^;

まずは地元の吹奏楽団に入ってみようと個人的に練習&いろいろ模索中です。
このあたりは何かしら形にして、今後の活動にしていきたいと思っております。
ちなみに一番やってみたかったオーボエは、全くの初心者で先生につきたかったのですが、京都で習えるところがなかったので
泣く泣く諦めて別の楽器で挑戦します。

そんな中、クラシックつながりでアメリカで本場の舞台音楽作品が見れるという映画館でやっている「met」(ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場)での作品上映を観てきました。
なんと、1作品で6時間の上映時間。。なかなか色々と初体験でしたがとても面白かったです。

ちなみに今回観てきたのは、ワーグナーの「ワルキューレ」でした。
やっぱり生演奏のほうが良いのでしょうが、映画館でも臨場感を味わえました。
家で見てたら途中で寝てるかもですしやっぱり観に行って正解でした(笑

演目の間に、休憩がてら放送される舞台袖での演者へのインタビューがなんともアメリカ的で
良いアクセントでした。

もしよければ年に何回か演目を変えて上映されるみたいなので、舞台音楽に興味ある方はぜひおすすめです。
一日中映画館にいれるという今はなかなかできない体験も面白いと思います。
https://www.shochiku.co.jp/met/program/s/2018-19/

Kazuo Akamichi