e-scaleからの告知や、そのほか関わる活動の模様を紹介します。
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2021.10.24
音階の間の音
音階についてスケールだの音階だの様々なものがありますが
西洋の音楽にない微分音なるものに注目してみました。
ピアノなどの鍵盤ではほとんど表現されない音階の間の音を積極的に使う民族音楽もあるのですね。
音階の間とは、鍵盤で言うミとファの間とか、レとレ#の間の音とかです。
まぁ、ポップスやロックではまず使う必要がない音階ですよね。
最近、音と音の間の表現がとても気になっていて
ピアノやオルガンではあまり表現されないですが、ギターならではの有効な表現方法を
考えてみると、チョーキングやアームプレイなどなんですよね。
しかも、それがプレイヤーの個性が詰まっていると言っても過言ではないと。
そこに注目してその間の音の表現を探していると、こういった微分音に出会ったのです。
微分音に関しては、チョーキングの技法などとは少し違うかもですが、音階での表現方法として
これを有効に使ったものは、やはりそれ独特で個性のある音楽が生まれていますよね。
こういった個性のある音楽に今後未来があるような気がして、なんとか自分の音楽に
活用できればと考えてしまいます。
今日の動画は、そんな微分音階で演奏された音楽です。
ん?なんか気持ち悪いと思ったその音が微分音ですよ。
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