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2021.08.14

民族音楽から独自のオリジナル性は見出すことはできないだろうかという件

民族音楽っぽいことをしたら、日本の聞き手のみなさんにとってはポップスというジャンルに今でもくくられるのしょうか。

さて自分の活動のヒントにもしたいので、民族音楽から色々と見ておりますが
民族音楽はその楽器あっての、ジャンルとして存在できる価値度が大きいという感じがしました。
笛のたぐいでは、一番存在感の大きな楽器はバグパイプなのですが、、これは色々とハードルが高いなぁ。

ちなみに民族音楽のフレーズを他の楽器でやってみても、よほどの癖がないと残らないというか
現代音楽は昔の音楽から何かしら昇華されたものにはなるので、今の楽器でそのフレーズを
演奏したところでそれほど珍しくない気も。消化した上で反映しても普通に収まってしまうので
やはり今の音楽は、すでに先人のみなさんがやってきた結果でしょうかね。

こうしてみていると、日本のヒットチャートに並ぶ音楽もあらゆるジャンルをミックスされたものが多かったような。
B’zの松本氏のギタープレイはあらゆるジャンルがミックスされていて海外ではすごく珍しくリスペクト的な
ことを言われていることが雑誌に載っていたって聴いたりもしたぐらいですからね。

まぁ、そんな背景は感じつつも、自分のやりたいことをやりたいようにできる音楽を、色々と楽器を含めて模索しておりますが、せっかく最近やっている笛をリードではなく、バッキングをできないかと考えていて
ボーカルと別で、笛専用のプレイヤーが良い感じにメンバーにいるバンドはないものか!?探しておりましたが
ちょうど良い僕好みのバンドを見つけました。

ケルト風の音楽を交えつつ、からちょうど心地の良い感じのポップス感です。
もっとテレビに出ててもおかしくなさそうなんだけどなぁ。

今回の動画はそんなSeanNorthさんの数多くある楽曲の中でも僕の特にお気に入りの1曲です。
リズムから楽曲の構成、雰囲気が物語を構成しているような感じで。
舞台のタイアップ曲なんですかね。
原作があの宇宙戦艦ヤマトの松本零士氏です。もうとっくに公演は終わっておりますが、こちらも気になりますね。