e-scaleからの告知や、そのほか関わる活動の模様を紹介します。
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2021.09.05
機材が重い
主に鍵盤を演奏してきたのですが、毎回スタジオやライブで
思うのが「楽器を持っていくのが大変」ということでした。
今でこそ、標準鍵盤サイズで本格的な音をもったシンセサイザーでも
かなり軽く・安価で手に入るように鳴りましたが、いやいやもっと小さいのが
ほしい。
ということで、ミニ鍵盤で本格的な音源をもったもので探してみました。
まぁ、選択肢はそれほどなかったのですが試奏した結果
「ビビビッ」ときた!と思って買いました機材がこちらです。
Rolandのjupiter-xmです。
音源はこれの標準鍵盤サイズ版のjupiter-xと同じなので、クオリティに間違いないかなと。
演奏したときに鍵盤に音の振動を感じられる、何だこれは!
理由は簡単でした。スピーカー内臓で展示していたシンセは
外のスピーカーにもつながっていたのですぐに気づかなかったのですが
本体のスピーカーの音もMAXになっていて、その振動が感じられただけでした(笑
まぁ、でもスピーカーがついているおかげでスイッチ・オンですぐに音も出せるので
ちょっと触って見るかというときにもすぐに演奏できるので便利ですね。
あとは、5チャンネル(4シンセ+1リズム)のマルチ音源となっているので
アルペジエーターやリズムを鳴らしながら演奏できるので色々と便利かなと。
シーケンサーは簡易的なものしかなく、曲の作り込みはできないですが、
最近よくあるリアルタイムでフレーズを重ねていくライブマルチレコーディングなどの
パフォーマンスにも使えそうですね。
あとはこのミニ鍵盤、いままであまり積極的に使うことはなかったのですが、
手のサイズは大きくない僕にとっては、むしろこの方がパフォーマンスはあがるかもです。
片手でオクターブ+3度もいける(笑
今日の動画はここ最近世界的にシンセプレイヤー、作曲家として有名な「KEBU」氏。
いつも、複数のシンセで音を演奏して重ねてと披露されるのですが、そんな曲を
jupiter-xmだけで、再現されており僕的に少し驚かされたライブ演奏でした。
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